便利!カウチタイプのローソファー

カウチタイプのローソファーとは

カウチタイプのローソファーは、座面の高さが低いローソファーの中でも足を伸ばせる部分のあるものを指します。背もたれに対して座面の部分が長くつくられており、寝転ぶことが可能です。カウチを言葉の歴史的な観点から見ると、フランス語の「横たわる」という意味の単語に由来します。14世紀中頃以降のフランスでは、カウチは片側だけに背もたれやひじ掛けが付いている家具のことを指すようになりました。後に、背もたれがあり両側にひじ掛けのあるものをソファーと呼んで、足を伸ばす形状のカウチと区別するようになります。現在の日本では、ある決まった形状を指さずに、ゆったりと横たわれる大きさのあるソファーのことを「カウチソファー」と呼ぶのが一般的です。

カウチタイプのメリット

カウチタイプのローソファーの最大のメリットは、足をのばして寛ぎリラックスできることでしょう。寝椅子と呼ばれることもあり、簡易的なベッドとしての役割も担っているのが特徴です。応接室などのかしこまった雰囲気の場所やお客様をもてなす部屋には不似合いですが、家族みんなで寛ぐリビングなどに置くには最適と言えます。1970年代終わり頃のアメリカでは、自宅でカウチソファーに寝そべってゴロゴロすることを表す「カウチポテト」という流行語イディオムが作られました。この言葉は、1980年代の日本でも、ポテトチップスを食べながらテレビを見るという意味が付けられてブームとなります。カウチタイプのソファーの思い切りリラックスできるという特徴を表しているような表現です。

和室でソファーを利用することは、日本においてよくあることです。もし利用する場合は、ソファーの下にマットを敷くなどして、畳に傷がつかないようにすると良いでしょう。